保険適用対象

豚の胎盤の内容とは

プラセンタの原料には種類があります
その中でも豚プラセンタは、人・豚・・牛・羊のプラセンタの中で一番多く使われる存在で、市販されている商品の多くにこれが使用されています。
豚は、食用として日本全国で大量に飼育されていますので、プラセンタ人気による原料不足のなか、豚のプラセンタは他の哺乳類よりは一番容易に手に入れることができるからなのでしょう。
通常の豚のプラセンタは、病気予防を目的としたさまざまなワクチン・薬剤の投与を受けている可能性が高いことと、プラセンタからプラセンタエキスを取り出す時の雑菌処理で、有効成分の一部を破壊してしまうという問題がありました。

こうしたなかで注目を集めているのが、http://www.hieroglyph.info/buta.htmlでも紹介されている「SPF豚」のプラセンタです。
SPFとはSpecific-Pathogen-Freeの頭文字をとった略字で「特定病原体不在」を意味します。
また、「SPF豚」とは、豚の健康に悪影響を与える特定の病気(萎縮性鼻炎・豚赤痢 ・オーエスキー病・トキソプラズマ感染症・マイコプラズマ肺炎)の病原体を持たない豚のことをいいます。

「日本SPF豚協会」が定めた衛生管理法のもとで抗生物質の投与は最小限度に抑えて健康に育て上げ、厳しい基準を通過したものにだけ与えられる称号ということができるでしょう。
こうして育てられたSPF豚のプラセンタですから、雑菌処理時間や手間が通常の豚のプラセンタよりも少なくてすみますし、有効成分の破壊を抑えることが可能になりました。

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